認知症と紛らわしい病気や症状

うつ病
気分が落ち込んで元気がなくなる病気ですが、認知症のように見えることがあります。抗うつ剤という種類の薬で症状改善が期待できます。
難聴や視力障害(白内障) 耳が遠くなったり、目が悪くなって、外から受け取る情報量が減った結果、認知症のようにみえることがあります。補聴器の使用や白内障の治療が必要です。
薬の飲みすぎ 複数の医療機関に同時並行で通院していて、薬を飲みすぎている場合や、間違って薬を飲んだ場合、認知症のようになることがあります。

●正常の物忘れと認知症の物忘れの違いは?

健康なお年寄りでも物忘れをすることはあります。健康なお年寄りの正常の物忘れと認知症の物忘れにはどのような違いがあるのでしょうか?これを以下の表にまとめました。

正常の物忘れ
認知症の物忘れ
物忘れを自覚している 物忘れを自覚していない
置忘れや名前を忘れるなど体験の一部を忘れる 生活体験の全体を忘れる
症状はほとんど進行しない 症状が進行する
日常生活に支障がない 日常生活に支障をきたし、介護が必要になることもある
物忘れに自分で対処できる 物忘れに自分で対処できない



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