障害者の性処理

障害者の性処理の悩み

はじめに・・・・

この悩みを取り上げたのは、私の古くからの友人から相談を受けたことに始まります。

相談というのは、彼女には21歳になる知的障害者の息子がおり、その息子が自慰行為をしている所を偶然に見てしまったということでした。

以前から部屋にエッチな雑誌があったり、ティッシュペーパーの減り方が異様に早いと思っていたらしいのですが、実際に自慰行為を目の当たりにして、思わず「そんなことをしてはダメ!」と言ってしまったらしいのです。

それからというもの、息子さんの感情の起伏が激しくなったようで、友人が言うには自慰行為を叱ったことが原因なんではないだろうかということでした。



もちろん私にはこうしたことに対しての専門の知識はございません。そこでいろいろと調べて友人にアドバイスができればと思ったのですが、調べてみると“障害者の性欲処理”についての情報がなんと少ないこと少ないこと・・・

世の中には障害者を抱える人はたくさんいらっしゃるはずです。ならばこの“障害者の性処理”についての悩みも共通のはずです。ならば私がその先駆けとなり少しでもお役に立てる情報をお届けしようと思った次第です。

日本では、古くから“障害者の性処理”を話題にするのはタブーとする風潮がありましたが、やはりそのタブーからいつまでも目を背けていてはいけない時期に来ているのではないかと思います。

オランダには“セックスボランティア”という人がいます。“セックスボランティア”とは、障害を持っていることが原因で性行為、あるいは自慰行為を行うこと自体が困難な人々に対してその介助を行う人で、すでに制度化され市が助成金を設けているようですね。

日本では“ホワイトハンズ”(一般社団法人ホワイトハンズ)という団体が有りますが、脳性まひや難病のために自分で射精行為を行うことのできない男性重度身体障害者向けで、知的障害の方は対象外となっているようです。


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