■ 特定の人との問題

バイオレット

「特定の人との問題」には
・親子の問題
・夫婦・家族の問題
・恋愛・結婚の問題
・その他の人との問題
などがあります。

● 親が嫌い・憎い

「親が嫌い」と悩む人、さらには「親が憎い」とまで思ってしまう人もいます。

思春期の頃に親を嫌いになることはよくありますよね。問題が深刻なのはそれがずっと続いてしまうこと。

人は誰にでも好き嫌いはあります。だから誰かを嫌いだからといって、自分を責めることはありませんし、それが親であったとしても同じです。

もちろん、そのうちに親を好きになれたらいいでしょうが、そう簡単にできることではないでしょう。

急がず、あせらず、まずは、「嫌いでもいい」と考えましょう。そして嫌いな親との付き合いを苦にしないために、内心は嫌いでも、親に接する時には普通に振る舞うように心がけましょう。

しずく

嫌いなことを露骨に表に出さないということは、家庭だけでなく社会生活でも役に立つことだと思います。

世の中には親が亡くなるときに初めて親を許せた、好きだったことに気付いたという話はたくさん聞きます。

嫌いだからといって親にいちいち逆らったりして、ケンカになるとイヤな思いをするだけです。親の気に障る言動にも過剰反応しないようにしましょう。

● 夫婦・家族の問題

夫婦や家族の問題となると「夫婦間の会話の問題」「セックスの問題」「浮気・不倫」「ギャンブルや借金」「実家とのつきあい」など、たくさんのものがあげられます。

「夫婦の会話がない」と悩む場合、元来相手が無口の場合、相手が忙しく疲れているという場合、夫婦の関係が悪化している場合と三つに分けられます。

長年に渡って夫婦の会話がないという場合には、関係修復の努力ができればいいのですが、それがもうできないような状況では、あきらめて生活の他の部分を愉しむようにするようにした方がいいでしょうね。

「セックスの問題」ですが、夫婦間のセックスは離婚の理由ともなる重大な問題です。

しかしセックスが好きな人も多いけれど、セックスが嫌いという人もいますし、すごく関心ある人もいれば、ほとんど関心がない人もいます。

相手と自分の好みがぴったり合えばそれに越したことはありませんが、なかなかそんなに都合よくはいかないようです。

セックスだけで繋がっているわけではありませんが、まず相手とちゃんと話し合ったほうがいいでしょう。

でも、セックスにとらわれて愛情関係が悪くなるのは問題です。いちばん大切なのはパートナーとの愛のある関係だと思います。

お互いに相手を思いやり、相手の幸せを願う気持ちがあれば、他にも愛のコミュニケーションの手段もあるはずです。お互いの気持ちを大切にすれば、きっとセックスの問題も乗り越えていけるのではないでしょうか。

つぎに「浮気・不倫」ですが、これは夫婦にとって重大な問題です。大きな裏切り行為と言え、離婚を考えてしまう人もいるでしょう。

ラベンダー

浮気が発覚した場合、まず話し合うことが必要です。

大きく分ければ、このまま相手と結婚生活を続けるか離婚するかです。

でも、離婚を決断する前に自分達でできることをもう一度考えて見ましょう。

相手を変えるための努力、そして自分を変えるための努力です。浮気の場合、悪いのは相手だけではないのが多いようです。

自分の気持ちを訴えるのも大事なことですが、自分にも非があるときはそれを改善していくようにすることが大事です。

浮気・不倫の発覚によって愛情関係が悪くなってしまう恐れもありますが、逆に愛情関係が強固になり、幸せな家庭を築くことになるかもしれません。少なくともその努力をしてみる価値はあるのではないでしょうか。いつまでも相手を責め続けたり、より冷たい関係になるよりもいいはずです。

「ギャンブルや借金」ですが、ギャンブル好きなパートナーが、小遣いだけで足らず生活費を入れなかったり、無断で借金をしてしまったりとこれも深刻です。

これは家族で(子供がいれば一緒に)真剣に話し合う必要があります。

向日葵

このままでは生活していくことができないことをぶつけ、それができないならば離婚もやむなしと、子供さんから言ってもらうことです。

「パパは好きだけど、このままでは一緒に生活できない」と子供から言われると、やはりショックなものです。これでかなり解決できるはずでしょう。