■ エイジング(ホルモンの減少)

加齢とともにホルモンの分泌量が不足し、さまざまな体調不良が個人差はありますが現れてきます。

20代から30代前半までは、分泌されるホルモンの量は充分です。しかし、それ以降になると徐々に分泌されるホルモン量が減り、女性の場合、閉経時にはホルモン分泌量が大幅に減ってしまいます。いわゆる「更年期障害」というものです。

しかし、最近では男性にも更年期があることがわかってきております。更年期の体調不良は足りなくなったホルモンを補充してやることで、かなり改善できます。身体の不調を軽減する「ホルモン補充」療法も現在注目を集めています。

では、ホルモンの分泌量が減少することによってどういう現象があらわれるでしょうか。

まず、 体脂肪の増加、皮膚の張りや柔軟性の減少、痴呆、記憶力の低下、骨密度の減少、性欲・精力の低下、免疫力の低下、毛髪の減少、筋肉量の減少、骨粗しょう症の現象、運動能力の低下などの現象が現れ、最後は社会や家庭環境の変化などが精神的なストレスとなって、脱力感や無気力といった精神面に現れます。

ただ、なにかに情熱を燃やしている人、趣味に没頭している人などは、同世代の人よりも若々しく見えることは確かです。

生きがいのある人生を見つけて前向きに歩いていくことが、アンチエイジングにおいてとても大切なことだといえるでしょう。