■ 皮膚の菲薄化

年齢とともに肌弾力の元である、真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少し、肌細胞を作り出す力も衰え、表皮も薄くなっていきます。このように、年齢を重ねるとだんだんと肌が菲薄化(薄く)なってきます。

そしてこれらと深くかかわってくるのが女性ホルモン。
女性ホルモンは真皮のコラーゲンの生成を促進し、紫外線の影響を受けにくくするといわれています。

しかし、20〜30代をピークにして、更年期を迎えると女性ホルモンの分泌はぐっと減って、コラーゲンの分泌量の低下や新陳代謝の低下を招きます。
そして皮脂腺の活動が鈍くなり、皮脂(肌を柔らかく保つ天然の軟化剤)を生成する速度も遅くなります。
その結果、肌がたるみ、若く、ふっくらとした柔らかさが失われていきます。

またこの時期、肌は刺激やアレルゲン、バクテリアに対する抵抗力が落ちてきます。
そして肌が薄くなるので炎症が起きやすく感染症にかかりやすくなるといった弊害も出てきます。 さらに50代に入ると薄くなる速度が速くなり、そのため脂肪層が薄くなっていき、肌はますます傷つきやすくなって、さらに薄くなります。

また、加齢とともに、肌の弾力を保つ元のコラーゲンやエラスチンの量がしだいに減少してくるとともに、肌細胞を作り出す力が衰え、表皮も薄くなってきます。

このように、年齢を重ねると肌はだんだんと菲薄化してきます。
女性は更年期を迎えると女性ホルモンのエストロゲン量が低下し、皮膚の脂肪層が薄くなり、同時に真皮も薄く変化してしまいます。

女性ホルモンは真皮のコラーゲン生成を促し、紫外線の影響などを受けにくくしているのですが、しだいに、皮脂腺の活動が鈍くなり、皮脂の生成スピードも遅くなってきます。それが、肌のたるみや肌の非柔軟性につながるわけです。